免疫細胞の7割は腸にいるんだから、やることは決まってるべって話題
2020年7月22日 Withコロナ時代、一番大事なのは個々の免疫細胞。その7割は、なんと腸に集中しているらしい。 なぜだろう? どんな水や空気や食べ物でも、人体にとっての「異物」を大量に含んでいる。 ほとんどは人畜無害な細菌やウイルスだが、そのために腸壁の内側には免疫細胞群が待機している。 腸管に運ばれてきたそれらと触れ合うことで、免疫群は攻撃すべき対象とそうでない対象を見極め、そこで演習をしているのだという。 その後、血液に乗って全身に運ばれ、傷や粘膜から侵入してきた有害物質から我々を守ることに、彼らはその生涯を費やす。 腸はなんと、免疫学校だったのだ!・・・ ある種の免疫細胞は、腸...
免疫細胞の7割は腸にいるんだから、やることは決まってるべって話題
免疫細胞の7割は腸にいて、彼らを増やして元気にしろって結論
2021年1月12日 免疫力と食物繊維 体温が1度下がると、自然免疫力が30%低下するといいます。 シンガポールは常夏ゆえに、よほどの人でもそれなりに免疫力を維持できるが、寒いところなどでその人が発症するかどうかは、「自然免疫」による。 「獲得免疫」は症状が治ったり、ワクチンから得るものですから、これはまた別。 さて、人間の免疫細胞はその7割が腸に集まっている。 なぜかというと、異物の多くが口から入って、消化器官を通じて、体内へと吸収されるからです。その入り口は口(喉)であり、そして腸である 空気1㎝³あたり、1000個の細菌やウイルスが存在するといいます。 どんなに清潔に見える水や...