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2021年5月26日

 

ねぇお母さん、聞いて聞いて!

mRNAワクチンの接種、もうすぐでしょ?mRNAに興味ある?ねぇ、ねぇってば~。ふん、 副反応の心配ばっかりしちゃって。

コロナはDNAじゃなくてmRNAだけでできた超原始生物でね。

mRNAはね、遺伝情報がとても壊れやすいんだ。壊れるからこそ、生物は進化の過程でより安定的なDNAを作った、なんて言われてるのね。

でも、mRNAもmRNAなりに進化した。勝手に壊れないよう、その端に「メチル基」という物質をくっつけて。これを「キャップ構造」というんだって。

だから、人工的に作ったmRNAにメチル基をくっつけて、さらに脂質ナノ粒子でくるんで、とどめにマイナス80℃の冷凍保存をしてるのね。

つまり、キャップ構造が解明されていなかったら、mRNAワクチンも開発できなかったの。

で、これを解明したのは、なんと50年前に若干30歳だった日本人って知ってた?今、新潟で教えている先生なんだけど、ノーベル賞を取るのかなぁ、どうかなぁ。

ちなみにね、人工mRNAをくるむ「脂質ナノ粒子」だけど、日本では主に富士フィルムが開発・製造してるんだってね。

ファイザーやモデルナ製がどうかは知らないけど、その関係で次世代型「レプリコン(自己増殖型mRNA)ワクチン」の製造・流通は、富士フィルムが担うんだって。このワクチンの開発者も実は日本人。

mRNAワクチンは、第一三共が着々と国産化の準備を進めているし。

武田と塩野義も「組み換えタンパク型」という従来型応用のワクチンを開発中なんだよ。武田ではアストラゼネカのライセンス生産もするんだって。

つまり、2022年以降の日本の対ウイルス本土決戦・通称「令和ヤシマ作戦」はね、信頼と安心のMade in Japanが担うって話。

デーンデーンデーンデーンデンデン!…日本八大州の総力を結集して、コロナウイルス撃滅だね!

今回のワクチンは米独が開発しましたって偉そうな顔してるし、日本政府は後手後手の体たらく。でも、その周辺技術には日本人と日本企業が深く関わっているという話でした。

日本はね、現場の実力は世界一かもしれないけど、上がね。この期に及んで、いまだに日本ヤブ医師会からの圧力で、つまり政治問題で注射のうち手が少ないんだって。

もうさ、カンゴシ、シカイシ、ヤクザイシ、そして切り札にマーシーまで投入しろよ!って思わない?

あ、そっか。

マーシー(田代ま)は静脈注射専門ってオチね。ってか、震える手付きの新米看護師より、よほど安定してるんじゃないwww