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2022年9月1日

 

下記は、乾燥米麹の用途に関して。

聞き取り調査によると、醤油麹や塩麹といった調味料系に使われる人が多いみたい。

冷蔵庫ぬか漬けや味噌などなど、伝統的和食を中心に、探せば用途はまだまだ出くる。

発酵食品は、日本人の長寿を裏付ける、世界に誇る健康食品。稲造はこれを、巷で話題の健康寿命の増長に結びつけたい。

さて、万能調味料の誉れ高い塩麹ですが、簡単に作れます。

温度管理帯が60~70℃で、使うのは米麹、水、塩だけ。炊飯器の保温機能を使うか、ヨーグルトメーカーがあれば楽。

醤油麹はもっと簡単。

米麹をお使いの醤油によく混ぜて、常温下で1日1回かき回し、発酵させること約1週間。とろりとしたらハイできあがり。

醤油に何を使うかで、その品質や風味が決まりそう。(私の好きなヤマキの麺つゆだとどうだろう…)

オフィシャルな作り方は、例えば「NHK」「しょうゆ麹」のキーワードで検索されたし。

納豆のたれ、卵かけご飯...とにかく、醤油を使うあらゆる和食に、麹菌プラスであなたの腸も大賑わい。

俺の楽しみは、「もち麦+胚芽もち米+つや姫の胚芽精米」に、自作の「醤油麹」で味付けした自作の「竜宝納豆」でいただくことさ!

へへへ、うまそ~だろ~。醤油以外、全部稲造の商品。

お疲れ気味のリーシェンロンさんにも贈呈したい、星州史上最強の腸活食だぜ。

簡単に作れる塩麹&醤油麹は、日常生活に発酵食品を取り入れるうえでも、かなり活躍してくれると期待大です。

ちなみに、弊社の乾燥米麹「あきたこまち&白麹二号菌」は、味噌や甘酒といった用途を特定しない、オールマイティーな麹菌。

弱点は、温度管理が必要でデリケートなこと。長所は、最初からほぐれているため、もみほぐす手間なくすぐに使えること。

色合いも白色化した珊瑚のようではなく、秋田生まれの麹菌がまさにそこで生きているような、生命力さえ感じさせます。