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育てる調味料 |醤油ショウガ

<作業時間 生姜の量とカットサイズによりますが、1時間位>

 冷房にあたりっぱなしで意外と身体が冷えてたりしませんか!?

 冷えを放っておくと、内蔵の働きや血行が悪くなったり、何となくだるいとか様々な不調に繋がりますよね。昔、母にお腹は冷やしちゃダメって毛糸のパンツと腹巻を渡されましたし。

 冷房だけじゃなく、トマト、キュウリ、バナナ、マンゴー、コーヒー等、夏野菜や南国に育つ食物にも体を冷やす作用があります。

 逆に温める作用の食物も意識して取っていきましょう!

 身体を温める食べ物の代表格「生姜」、即効性もあって、香りや味のアクセントにもなります。余った生姜やまとめ買いをした時等に作ってみてください!

 ここまで、冷えが云々言いながら、加熱は1分程度なので、ジンゲロール(解熱)多めです😅。ショウガオール(温める)を引き出したい方は、調理に使用する時に加熱してください!

 ちなみに、ショウガオールに50%変化させるために80℃以上、3時間程加熱しないといけないようです。

 

・・・鍋でも難しくないだろうか。

 

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【材料】 サムネの量 生姜250g程に合わせた分量です。 

・生姜... 250g

・A 漬け液

・醤油...    100ml
・みりん... 60ml 
・酒...  100ml
・白だし... 30ml 
・鷹の爪...お好みで  豆板醤でもおいしい。

・保存容器 

▶view!湯浅醤油 樽仕込二年物

 

 

【作り方】

1.Aの漬け液をお鍋に分量を量りながら混ぜ合わせます。

  写真は鍋に入れてしまうと真っ暗な闇しか写真に映らないので、一旦器で混ぜております。

  少しぴりっとさせたいので、鷹の爪の種も入れます。キッチンバサミでチョキチョキ。

 

まっくろ

 

2.生姜を洗って、食べやすいサイズに切る

  稲造は2-3mmが好きです!切ってる間は、生姜のアロマをご堪能ください。

  ショウガを洗いやすいように分岐点でカットして洗います。

  今回は新生姜を使ったので、ほとんど皮はそのままですが、固そうなところ、変色しているところ、泥汚れ等は取っていきます。

  生姜の香りは皮にある様なので、新生姜でない場合でもスプーンなどでそぎ取る位にしてます。

 

  水分をよくふき取って、

  

  斜めに切って

  

  千切りにして

 

  みじん切りに! 

 

ぶんぶんチョッパーをお持ちの方は使用してください。

 

3.加熱する。

 1.のお鍋に2の生姜を入れ、火にかけます。

  アルコールが飛ぶ程度。沸騰して1min位でしょうか。

 

4.保存容器に入れる。

  保存容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫に保管してください。

 

\ 完成!/

 

餃子餡やドレッシング等、何にでも使えますが、最初はぜひ目玉焼き🍳にかけてみてください!

醤油派、ソース派、塩コショウ派 に新たな一派、醤油ショウガ派が加わります。

 

<ご参考>

〇 非加熱時の辛み成分:シンゲロール

  血行を促進し一時的な発汗を促す。解熱やむくみなどの水分代謝の調整に。

 

〇 加熱時の辛み成分 :ショウガオール

  身体を芯から温める効果が高く、冷え対策に。