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23年2月23日


能登は珠洲の天日平釜塩、和歌山湯浅の湯浅醤油、山形天童の米油...

と調味料シリーズ第4弾、次はいよいよ砂糖です。

といっても、稲造的には「オリゴ糖」。

オリゴといえば「ガラクトオリゴ糖」という形で、人間のみならず、哺乳類の母乳にたくさん。

難消化性だから、ベビちゃんの腸まで生きた形で届いて、乳酸菌爆増。

そして免疫力ドUP!

そのおかげか、ベビちゃんの〇△ちは、色といい香りといい、大人のそれより見目麗し...かったかな?

ガラクトオリゴ糖は、主に粉末で販売される。栄養補助食品的に結構高い。日々調味料に使うのは、はてさて。

で、ドンキに1㎏デカボトルのオリゴ糖があった。

あれを買う人。それがどの種類のオリゴ糖で、腸内でどんな働きをするかとか、昔の俺みたいに、全く考えてないw

安価なのは「イソマルトオリゴ糖」といって、主にトウモロコシ(ほぼ遺伝子組み換え)を原料に作られる。

白砂糖と比べて甘さもカロリーも控えめ。たしかに調味料としては使える。

ただし易消化性。小腸で消化吸収され、大腸まであまり届かない。要するに、ベビちゃんの○△〇を目指す、腸活には役立たない。

導入を検討しているのは、「フラクトオリゴ糖」。こちらはガラクト同様の難消化性で、生きたまま大腸に届く。

もともと、玉ねぎ、にんにく、ごぼうなどの野菜に含まれる。

調味料として使えるのは、甜菜(てんさい)=サトウダイコンから作られる、シロップ状のもの。

甜菜糖蜜(甜菜から「てんさい糖」を抽出した残り)に、約20%のフラクトオリゴ糖が含有される。

高価なものだと、フラクトオリゴ糖40%のものもあるから、こちらもぜひ入れてみたい。

さて、フラクトオリゴ糖の効果は?

試してみた。

詳細を書けませんが、音に聞こえしフラクトオリゴすげー、俺の大腸で乳酸菌パンデミック!

もちろん、「甘み」には腸活も兼ねて、フラクトオリゴを使いたいと強く思うようになりました。

そこに、抗酸化物質(玄米、胚芽精米、黒米、米油など)や食物繊維(白米以外のお米やもち麦など)をベースに…

湯浅醤油や能登の塩を画竜点睛として加え、切り札に発酵食品で、食生活を整える。

美味しくて体にもいい。安心感も満足感も違う。

すると、そこに「美しい瞬間」がありそうな気がしませんか?って、詩人ぶってみますがw

いよいよ腸活の本丸!6月中旬ごろ、どさんこオリゴ(フラクトオリゴ糖40%)が入荷予定です。